2020.1.30 19:26

任天堂社長、新型肺炎で「生産影響出始めている」 長期化を懸念

任天堂社長、新型肺炎で「生産影響出始めている」 長期化を懸念

 任天堂の古川俊太郎社長は30日、大阪市で開いた決算会見で、中国・武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している問題について「(中国での)生産への影響は少なからず出始めている。長期化すれば出荷計画にも影響が出てくる可能性がある」と懸念を示した。

 任天堂は昨夏まで中国の委託先の工場で主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のほぼ全量を生産していた。米中貿易摩擦などの影響を受け、生産の一部をベトナムに移しているが、現在もスイッチと携帯専用の「ニンテンドースイッチ ライト」の多くを中国で生産している。