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【朝ドラのころ】熊谷真実(4)毎年同窓会…今でも刺激もらっています

【朝ドラのころ】

熊谷真実(4)毎年同窓会…今でも刺激もらっています

特集:
朝ドラのころ
クランクアップを迎え、花束を手にする熊谷(左から4人目)。共演者の左から早川、田中、平塚磨紀、藤田らに支えられた =1979年撮影

クランクアップを迎え、花束を手にする熊谷(左から4人目)。共演者の左から早川、田中、平塚磨紀、藤田らに支えられた =1979年撮影【拡大】

 「マー姉ちゃん」の放送後は毎年、同窓会を開催しています。今でも続いていて、去年は春頃に集まりました。

 私と母親役の藤田弓子さん、妹役の田中裕子さんと早川里美さんの予定を合わせて、メンバーはスタッフさんも含めて10人ぐらい。当時ADだった方が今はプロデューサーなんですけど、全部仕切るなどADの仕事をしてくれています。

 放送当時の思い出話や近況報告をするのですが、私が3月に還暦を迎えることが、皆さんショックみたい。三姉妹の長女役でしたが、年齢的には末っ子でしたから。

 今でも帰る場所があるのはうれしいですし、尊敬する藤田さんや田中さんに毎年会えることが、女優としてのモチベーションになっていますね。田中さんは優しいから、「真実だから、こんなにみんなが集まるんだよ」と言ってくださいます。

 音声さんには「真実は生意気だった」と言われます…。音楽に合わせて芝居をしなければいけないときに、「お前は『曲がうるさいから音を切ってくれ』と言ったんだよ」って。自分でも本当に生意気なやつだったんだなと思います(笑)。

 チーフカメラマンの方には顔の向きとか、映り方を教わりました。厳しかったけど、根は優しかったですね。今でも音声さんや照明さん、小道具さん、ディレクターさんといった皆さんが集まるのは、それぞれの思い出話があるから。役者さんや優秀なスタッフの方々に支えられました。

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