2020.1.15 12:43

小泉環境相「とても悩んだ」 閣僚で異例の「育休」計2週間取得へ

小泉環境相「とても悩んだ」 閣僚で異例の「育休」計2週間取得へ

環境省内で開かれた会合で、自身の「育児休業」取得を表明する小泉環境相=15日午前

環境省内で開かれた会合で、自身の「育児休業」取得を表明する小泉環境相=15日午前【拡大】

 小泉進次郎環境相は15日、省内で開いた会合で「育児休業」を取得する意向を表明した。短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、月内に予定されている第1子誕生後の3カ月間に合計2週間、育児のための時間を確保する。「どのように育休を取るかとても悩んだ」とも述べた。国会議員に育休規定はなく一般の育休とは異なるが、閣僚として前例のない対応とみられる。

 小泉氏は公務の責任は果たすとした上で「制度だけでなく空気を変えなければいけない。環境省内で気後れすることなく育休を取得できるようにしたい」と理由を説明。省庁トップが率先して子育てに取り組む姿勢を示すことで、他の行政機関や民間企業で働く男性の育休取得を後押しする狙いもあるという。

 具体策としては、今月召集の通常国会や閣議、危機管理などの重要公務を除いた業務の一部を副大臣や政務官が代行。出勤・退庁時間を調整するほか、テレビ電話による打ち合わせやメールによる報告で育児の時間をつくるとした。