2020.1.7 21:22

日商会頭がゴーン被告批判「事実解明の機会を永久に葬った」 ANAHD社長、保安検査強化は「当然」

日商会頭がゴーン被告批判「事実解明の機会を永久に葬った」 ANAHD社長、保安検査強化は「当然」

 日本商工会議所の三村明夫会頭は7日、保釈中に中東レバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告について「日本の司法制度を批判する前に、自分が何をしたのか(事実を)明らかにすべきだった。その機会を永久に葬ってしまった」と批判した。経済3団体の新年祝賀会後の記者会見で語った。 

 全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)の片野坂真哉社長も祝賀会で「(ゴーン被告は)裁判で潔白を証明すべきだったのではないか」と記者団に述べた。逃亡事件を受けた保安検査などの強化については「厳しくなる流れは受け止める。当然だ」との考えを示した。