2020.1.3 05:04

紅白、第2部で過去最低37・3% “五輪紅白”で超豪華演出も

紅白、第2部で過去最低37・3% “五輪紅白”で超豪華演出も

特集:
第70回紅白歌合戦
ビートたけし
集計する野鳥の会の人に紛れる?ビートたけし(左)

集計する野鳥の会の人に紛れる?ビートたけし(左)【拡大】

 昨年大みそかに放送された「第70回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、関東地区で第2部(午後9時~11時45分)が37・3%を記録した。

 前年の41・5%から4・2ポイントの大幅ダウン。2015年の39・2%を下回り、2部制となった1989年以降、ワースト記録となった。40%の大台割れは17年以来6度目。第2部はトリを含むヤマ場で実質的な評価とされる。第1部(午後7時15分~8時55分)は34・7%で、こちらも前年の37・7%を下回った。

 令和初の紅白は、東京五輪のエッセンスを要所要所に取り入れた“五輪紅白”。昨年のラグビーW杯で初の8強入りを果たした日本代表がゲスト出演したほか、竹内まりや(64)やビートたけし(72)らが特別企画で初出場するなど豪華布陣で盛り上げた。だが、サザンオールスターズの桑田佳祐(63)と松任谷由実(65)の奇跡のコラボなどで話題を呼んだ前年と比較すると、インパクトがあるシーンは少なかった。

 同局では、昨年の大河ドラマ「いだてん」の期間平均視聴率も過去最低を更新。多額の予算を投じた看板番組の不振が続き、痛手となったが、紅白の実施本部長、二谷裕真氏は「歌の力でたくさんの夢を応援することができたと自負しております」と前向きにコメントした。

出場歌手・曲順へ紅白・詳報へ