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“ポップオペラ”の貴公子!ノリマサ、ファンに伝える「ありがとう」

“ポップオペラ”の貴公子!ノリマサ、ファンに伝える「ありがとう」

ノリマサ

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 父は声楽家。1000枚以上のクラシックLP盤レコードや三大テノールのCDなどをコレクションしており、書斎には専用のスピーカーまで備え付けていたという。母は札幌市内でカラオケ教室の講師を務めながら演歌歌手としても活動。自らも視聴者参加型のカラオケ番組に応募し、全国大会まで勝ち進んだ経験もある実力者だ。

 「父の書斎からは『オー・ソレ・ミオ』、母の部屋からは『津軽海峡冬景色』が聞こえる環境で育った。両親のジャンルをひとつにした」と音楽一家のサラブレッドは自身のルーツを明かす。

 歌手を目指す決意を固めたのは高校時代だった。夏休みを利用してカナダへ短期留学。当時、大ヒットした映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌うカナダの歌手、セリーヌ・ディオンに魅了された。

 ディオンとイタリアのテノール歌手、アンドレア・ボチェッリがデュエットした「The Prayer(祈り)」を耳にして、「これをひとりでできたらいいなと思って、ポップオペラが生まれた。両親のジャンルをひとつにしただけだったら、演歌オペラだった」。独自のジャンルで音楽の道を歩むと決めた。

 08年に念願のメジャーデビューを果たす。その年は全国各地で100本以上のインストアイベントを行った。タフネスぶりはいまも健在。昨年は週に5回もステージに立ったこともある。47都道府県ツアーを完了させるには、ほぼ週1回のペースでステージに立つ必要があるため、「体が楽器」とのどのケアには細心の注意を払う。

 先輩歌手のすすめで使い始めた携帯用吸入器を欠かさずに持ち歩く。霧状に噴出された消炎剤を吸い込んでのどを守る。ニュージーランド産のマヌカハニーなど、のどにいいといわれるものはどんどん取り入れる。

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