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梅宮辰夫さん壮絶死、がん6度…最期の言葉は「釣りがしてえ」

梅宮辰夫さん壮絶死、がん6度…最期の言葉は「釣りがしてえ」

海釣りで日焼けした精悍な顔。昭和のスター、梅宮さんは晩年、インターネットテレビ局、AbemaTV「特命係長」でも存在感を発揮した(2017年9月3日撮影)

海釣りで日焼けした精悍な顔。昭和のスター、梅宮さんは晩年、インターネットテレビ局、AbemaTV「特命係長」でも存在感を発揮した(2017年9月3日撮影)【拡大】

 映画「仁義なき戦い」やドラマで活躍した俳優、梅宮辰夫(うめみや・たつお、本名・辰雄=たつお)さんが12日午前7時40分、慢性腎不全のため神奈川県内の病院で急死した。81歳だった。6つのがんを経験したが、今年7月にはドラマ復帰。前日11日には「(沖縄の)久米島で釣りがしてえ」と話していた。長女のタレント、梅宮アンナ(47)は夜にブログで「父の変わりゆく姿に何度も泣いた」と心境を吐露。14日に東京都内で密葬を行い、後日、お別れの会が開かれる。

 こわもての悪役から人情味豊かな男まで多彩に演じ、料理、釣り好きでも知られた梅宮さんが突然、人生の幕を閉じた。

 所属事務所によると、異変が起きたのは12日午前3時過ぎ。神奈川・真鶴町の自宅一軒家のベッドで就寝中、息をしていないことに気づいた妻、クラウディアさん(75)が119番。救急車で近くの病院に運ばれ、懸命な蘇生措置が取られたが、東京からアンナや孫娘にあたる百々果さん(17)が駆けつける中、午前7時40分、眠るように息を引き取った。

 家族は涙にむせび、かつて恋愛をめぐり交際を反対されたアンナも憔悴(しょうすい)。懸命に悲しみをこらえた。同席した20年来のマネジャーは「最期は穏やかな顔でした」と明かした。

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  • クラウディアさん(左)とアンナ(右)とともに、生命保険会社から円満家族の代表に選ばれたことも。厳しくも優しいアンナパパだった(2010年7月8日撮影)
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