2019.10.16 23:31

北朝鮮木造漁船から乗員転落、14日か 石川沖、捜索で発見されず

北朝鮮木造漁船から乗員転落、14日か 石川沖、捜索で発見されず

 16日午前10時10分ごろ、石川県珠洲市の海岸から北西約340キロの沖で、北朝鮮籍とみられる木造漁船が転覆し、乗組員が転落したとの情報が第9管区海上保安本部(新潟)に入った。9管などは巡視船や航空機を派遣。現場では北朝鮮籍とみられる別の船が捜索中で、乗組員の転落事故は14日午前2時ごろ発生したとの情報を得たという。

 9管などの捜索では、転落したとされる乗組員は見つかっていない。

 9管によると、北朝鮮籍とみられる捜索船の情報では、漁船の乗組員14人が転落し、うち7人が他の北朝鮮籍とみられる漁船に救助されたという。

 現場は日本の排他的経済水域(EEZ)内にある好漁場「大和堆」周辺とされる。

 大和堆周辺では、7日に北朝鮮漁船と水産庁の漁業取締船が衝突した。