2019.10.16 19:45

トヨタ「ヴィッツ」全面改良で車名「ヤリス」に

トヨタ「ヴィッツ」全面改良で車名「ヤリス」に

世界初公開されたトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」=東京・青海のMEGAWEB ライドスタジオ(酒巻俊介撮影)

世界初公開されたトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」=東京・青海のMEGAWEB ライドスタジオ(酒巻俊介撮影)【拡大】

 トヨタ自動車は16日、1999年の投入以来、幅広い層に親しまれてきた小型車「ヴィッツ」の全面改良に合わせて車名を「ヤリス」に変え、来年2月に発売すると発表した。最新の安全技術を盛り込み、事故が多発する交差点での対応を強化した。ハンドルに加え、アクセルとブレーキも制御する駐車支援システムも初採用した。

 一部グレードを除き、交差点で右折する際、対向直進車を検知し、衝突回避や被害を軽減する安全技術を標準装備した。右左折後の横断歩行者も検知できるようにした。

 海外では従来もヤリスの名称で販売していた。来年5月の全店舗での全車種併売化などを踏まえ、車名を変えて新たなスタートを切る。

 車体の軽量化や低重心化で操縦安定性を高め、無駄をなくした躍動感のある外観に仕上げた。

 価格は今年12月に公表する。ハイブリッド車(HV)の燃費性能は世界最高レベルを目指す。ガソリン車も用意する。

  • 世界初公開されたトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」。右は吉田守孝副社長、左は末沢泰謙チーフエンジニア=東京・青海のMEGAWEBライドスタジオ(酒巻俊介撮影)