2019.10.15 05:00

川上麻衣子、飼い主のための「猫教室」開講 食生活から繁殖の知識、看取り方まで伝授

川上麻衣子、飼い主のための「猫教室」開講 食生活から繁殖の知識、看取り方まで伝授

愛猫を抱きしめる川上。猫とのより良い共存を目指し、飼い主のための教室を開講する

愛猫を抱きしめる川上。猫とのより良い共存を目指し、飼い主のための教室を開講する【拡大】

 空前の飼い猫ブームの中、女優、川上麻衣子(53)が飼い主のための教室を開講することが14日、分かった。川上は一般社団法人「ねこと今日」の理事長でもあり、「どのように看取るかまで、知識や知恵を提供したい」とより良い共存に向け猫まっしぐら。専門家と知恵を絞る毎日だ。

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 人と猫が幸せに暮らせる環境を目指し、芸能界きっての猫好きが立ち上がった。

 バツイチ独身の川上は18歳のときから猫を飼い続けて35年以上。現在も東京都内の自宅で猫2匹と暮らす。2015年に猫の生と死を見つめたエッセー「彼の彼女と私の538日」(竹書房)を出版して以来、全国各地で猫に関する講演もこなし、猫への恩返しを常に心がけてきた。教室開講は、その一環だ。

 「猫にはユリの花とか食べてはいけないものがある。そうした食生活から育て方、繁殖のための知識、看取り方まで体系的に知っている人は少ない。それを教える教室があればいいなと思ったんです」と語る。場所は自身の生まれ故郷・スウェーデンの雑貨店を営む東京・台東区谷中にあるフリースペースと決めた。

 「講師は私も含め、猫行動学の専門家や猫ブリーダー、獣医さんら十数人。12回のコースで、修了者には何らかの資格や特典も提供し、情報発信者になってほしいと考えています」という。受講料は12回で4~5万円を設定、年内に決定し年明けに開講する予定だ。

 本業では11月1日に東京国際映画祭で先行上映される映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」(大林宣彦監督、来年公開)に、体内に仕掛けられた爆弾で殺される衝撃的な役を熱演。ガラス工芸作家としても個展を重ねる一方、猫好きの交流の場として猫の多い街・谷中をもじったWEBサイト「にゃなか」の市長を務める。

 「自分の再婚はぜんぜん考えてない。それより猫のために何ができるか、飼い猫教室の開講は東京五輪の開かれる2020年、私にとっても節目の年になりそう」とにこやかに語る。大きな丸い瞳からして、前世はひょっとして猫だった!?

  • 川上麻衣子と愛猫「タック」
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