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サイテー先生4人組、同僚いじめ尽くし 神戸・須磨の小学校で“子供以下レベル”のあの手この手

サイテー先生4人組、同僚いじめ尽くし 神戸・須磨の小学校で“子供以下レベル”のあの手この手

東須磨小での教員いじめ問題を受け、謝罪する市教委の担当者ら =4日、神戸市内(撮影・尾崎豪一)

東須磨小での教員いじめ問題を受け、謝罪する市教委の担当者ら =4日、神戸市内(撮影・尾崎豪一)【拡大】

 一方の被害教諭は、6月に校長らが状況を尋ねると「大丈夫です」と答えた。実際には加害者から「謝ってほしいなら謝ってやる」といった暴言を受け続けて精神的に不安定となり、9月2日の始業式から欠勤。家族からの訴えで、市教委が同校の全教員33人への聞き取りを実施した。

 その過程で、4人が他の20代の教員3人にも嫌がらせをしていたことが判明。男性教員1人は「ポンコツ」を意味する「ポンちゃん」と呼ばれ、女性教員2人はセクハラ被害を受けていた。

 市教委によると、4人は指導力に定評があるリーダー的存在。児童間のいじめ防止の取り組みにも関わっていた。自身のいじめを認め、反省の言葉を口にしている。

 市教委は4人を授業から外して事実上の謹慎処分にしており、「調査の上で4人の処分を決める」と説明した。7日に市教委や周辺の学校から教諭3人を東須磨小に異動させ、授業に支障がないよう対応する。

★保護者には信頼され

 東須磨小は3日夜に保護者向け説明会を開いた。出席者によると、学校側は嫌がらせやセクハラがあり、担任の交代もあると説明。「本当のことを言ってください」と叫ぶ保護者もいて、会場は重苦しい雰囲気だった。4日に校長が児童に概要を伝えると、泣きだす子供もいた。加害者とされる教諭の1人が娘の担任だという母親は「とても良い先生に見えた。100%信頼していたので悲しい。早く子供の心を安定させてほしい」と訴えた。