2019.9.15 08:15

トランプ氏、タリバン協議再開に意欲か アフガン和平

トランプ氏、タリバン協議再開に意欲か アフガン和平

 トランプ米大統領は14日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンに対して、和平協議を再開する方法があるとツイッターで主張した。米兵が死亡したタリバンの自爆テロを受けて7日に協議中止を表明したばかりだが、タリバン側の対応次第では再開する可能性もありそうだ。

 タリバンとの交渉に否定的だったボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が10日に解任され、和平協議が再開されるか注目されている。

 トランプ氏は、アフガンの首都カブールでタリバンが5日起こした自爆テロを念頭に「米兵1人を含む12人を殺害したのは良くなかった」と批判。「協議を始めるには、はるかに良い方法がある。タリバンは大きな過ちを犯したことに気付いたが、どう立ち直るかが分かっていない」と指摘した。

 ロシア外務省は13日、モスクワを訪問したタリバン代表団が「米国との対話を継続する用意がある」と表明したと発表しており、タリバン側も再開に意欲を示している。(共同)