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【ヒューマン】マンガ界の巨匠・永井豪氏、ばかばかしく生きる

【ヒューマン】

マンガ界の巨匠・永井豪氏、ばかばかしく生きる

特集:
ビートたけし
サンスポGoGoクイーン
  • キューティーハニーにふんした初代サンスポGoGoクイーングランプリの高崎から“愛のハニーフラッシュ”を受ける永井氏=東京・上野(撮影・酒巻俊介)
  • 「マジンガーZ」(C)1967-2019 GoNagai/DynamicProduction. Allrightsreserved
  • 「デビルマン」(C)1967-2019 GoNagai/DynamicProduction. Allrightsreserved
  • 「キューティーハニー」(C)1967-2019 GoNagai/DynamicProduction. Allrightsreserved
  • 「永井GO展」のメッセージボードにキューティーハニーを描く永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーの机で、愛の戦士「キューティーハニー」に扮した初代GOGOクイーングランプリの高崎かなみ(左)とポーズをとる永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • サンケイスポーツなどのインタビューに応じる永井豪氏=東京都内
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーの前でポーズをとる永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • サンケイスポーツなどのインタビューに応じる永井豪氏=東京都内
  • サンケイスポーツなどのインタビューに応じる永井豪氏=東京都内
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーのイスに座る永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 内覧会でポーズをとる愛の戦士「キューティーハニー」の初代GOGOクイーングランプリの高崎かなみ(左)と永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 内覧会でポーズをとる愛の戦士「キューティーハニー」に扮した初代GOGOクイーングランプリの高崎かなみ(左)と永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「画業50年“突破”記念永井GO展」の内覧会に出席した左から高崎かなみ、永井豪氏=東京・上野の森美術館
  • 内覧会でポーズをとる愛の戦士「キューティーハニー」に扮した初代GOGOクイーングランプリの高崎かなみ(左)と永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーの前で記者の質問に答える永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーの前で記者の質問に答える永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • メッセージボードにあしたのジョーを描いたちばてつや(右)と記念撮影する永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • メッセージボードにゴルゴ13を描いたさいとうたかを(右)と記念撮影する永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」の関係者向け内覧会で藤子不二雄(A)(右)と永井豪が「ドーン!」=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」のメッセージボードにキューティーハニーを描いた永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」仕事場再現コーナーのイスに座る永井豪を取材する記者=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」の関係者向け内覧会で叶美香と記念撮影する永井豪=13日午後、東京・上野公園の上野の森美術館(撮影・酒巻俊介)
  • 「永井GO展」のポスターを前にポーズをとる永井豪さん=30日午後、東京・大手町(撮影・酒巻俊介)

 「ハレンチ学園」や「デビルマン」など多くのヒット作で知られるマンガ家、永井豪氏(74)が衰え知らずの情熱で創作活動を続けている。14日からは東京・上野の森美術館で貴重な生原稿など600点以上を展示する「画業50年“突破”記念 永井GO展」が開幕(29日まで)。お色気やギャグ、シリアスなど変幻自在の作風で昭和~令和の時代を駆け抜ける巨匠が、デビューからの52年を振り返った。(ペン・山内倫貴、カメラ・酒巻俊介)

 東京都内の仕事場にはデビルマンやマジンガーZなど、自身が生み出したキャラクターのグッズがずらりと並び、まるでおもちゃ箱のよう。

 ブルーのジャケットをさっそうと着こなして取材に応じた永井氏は「永井GO展」について「50年の蓄積の断片です」とアピール。今回、特別にB1(72・8センチ×103センチ)サイズのボードにイラストを描き下ろしたが「本当はもっと大きい絵を描きたかったなぁ」と少年のような笑顔で悔しがった。

 現在は「ビッグコミック」(小学館)で「デビルマンサーガ」を連載。7月には、1970年代にフランスで放送されて大人気となったアニメ「ゴルドラック」(日本語タイトルは『UFOロボ グレンダイザー』)などの功績で、同国政府から芸術文化勲章「シュバリエ」を授与された。日本人では過去に北野武監督(72)、マンガ家は松本零士氏(81)、大友克洋氏(65)らが受章している。

 「描いてないとエネルギーが余ってしまう。やり続けないと退屈だし、マンガの世界に没入している時間が何よりも楽しいんです」

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