2019.9.14 16:43

橋下徹氏、進次郎環境相は「今の段階では0点」 戦後最年少首相に期待も

橋下徹氏、進次郎環境相は「今の段階では0点」 戦後最年少首相に期待も

橋下徹氏

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 前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(50)が14日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。11日に発足した第4次安倍再改造内閣で、環境相に起用された初入閣の小泉進次郎氏(38)について言及した。

 小泉氏についての見解を求められた橋下氏は「戦後最年少首相を目指してほしい」とハッパ。「若手政治家がどんどん日本から育っていってもらわないと。東の小泉さん、西の吉村大阪府知事。ここが切磋琢磨していく政治を見たい」と期待を寄せた。しかし、小泉氏について「残念ながら今の段階では0点」とし、「国会議員のときはみんなに拍手喝采を受けるようなことを言っていればよかったんだけど、大臣になれば実際に実行しないといけない」と述べた。

 現状の一番の問題として、東京電力福島第1原発の処理水問題を挙げ、処理水について「どう考えても処理をして、海に放出しないといけないんです。これは環境省としてしっかり調べていけば、最後はその選択肢しかない」と主張。小泉氏は13日、報道各社のインタビューで、処理水を海洋放出するしかないと原田義昭前環境相が発言したことに関し「発言で傷ついた方がいるのは事実。世の中に一石を投じる必要性は分かるが、長年の苦労が現場の皆さんにはある。簡単に石は投げられない」と苦言を呈していたが、橋下氏は「『すぐに福島に放出しろ』と言う必要はないけれども、だからといって『前の大臣の発言は問題だった』とか、『福島のみなさんに寄り添う』とか。みんないい言葉だけど、じゃあ水はどうすんの?と。そしたら、小泉さんは『それは所管外だから』と逃げちゃう。小泉さん、時間がなかったのか、自分がこういうことをやりますっていうのをまだ持っていない気がしますね」と指摘した。

 小泉氏について、時に厳しい目線で釘を指した橋下氏だったが、最後は「若い人たちに頑張ってほしいからこそ、小泉さんには人気を気にすることなく、本当に政治をやってもらいたい」とエールを送った。