2019.9.13 13:02

常磐道あおり殴打、最長180日の免停検討

常磐道あおり殴打、最長180日の免停検討

 茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、強要容疑で再逮捕された宮崎文夫容疑者(43)に対し県警が最長180日の免許停止処分を検討していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 道交法では、道路交通に著しい危険を生じさせる恐れがある運転者を、「危険性帯有者」と規定。運転免許の行政処分は交通違反の点数制度によるのが一般的だが、危険性帯有者に対しては、点数の累積がなくても最長180日の運転免許停止処分を下せる。住所地を管轄する公安委員会が最終決定する。

 事件は8月10日早朝に発生。宮崎容疑者は、常磐道上り線で数キロにわたり、同県阿見町の男性会社員(24)の車に対し、高級スポーツタイプ多目的車(SUV)で、蛇行や割り込みなどの進路妨害や急ブレーキといった行為を繰り返し、高速道路上に停車させた上、男性の顔を殴ってけがをさせた疑いがある。