2019.9.12 13:17

宮崎容疑者のあおり被害者、追突の書類送検取り消しへ

宮崎容疑者のあおり被害者、追突の書類送検取り消しへ

 茨城県守谷市の常磐自動車道でのあおり運転殴打事件で、傷害容疑などで逮捕された宮崎文夫容疑者(43)に、浜松市の新東名高速道路で追突したとされた男性トラック運転手の自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑での書類送検取り消しを静岡県警が検討していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は宮崎容疑者のあおり運転が事故の原因となった可能性が高いとみて、宮崎容疑者の同法違反(危険運転致傷)容疑などでの立件に向けた捜査を進める。

 県警などによると、6月8日午前0時前後、浜松市の新東名高速上り線で、宮崎容疑者は蛇行運転や車線変更などを繰り返した上でトラックの前に入り減速、事故が起きた。宮崎容疑者と同乗の交際相手の女性会社員(51)が軽傷を負った。

 県警はトラック側の過失として同21日に男性を書類送検した。しかし、常磐道の事件を受けてトラックのドライブレコーダーの映像を解析するなどし、事故の主な原因は宮崎容疑者のあおり運転だったとみている。