2019.9.12 20:30

ブラピ、宇宙空間で動く役「ワイヤでつるされて大変だった」

ブラピ、宇宙空間で動く役「ワイヤでつるされて大変だった」

山崎直子さん(左)、毛利衛さん(右)と登場したブラッド・ピット

山崎直子さん(左)、毛利衛さん(右)と登場したブラッド・ピット【拡大】

 来日中の米俳優、ブラッド・ピット(55)が12日、東京・青海の日本科学未来館で会見、初めて宇宙飛行士役で主演した米映画「アド・アストラ」(ジェームズ・グレイ監督、20日公開)の撮影裏話や日本への愛着を語った。

 地球外生命体の探求に人生をささげ、16年前に海王星で行方不明になった宇宙飛行士(トミー・リー・ジョーンズ)の行方を探る息子の宇宙飛行士(ピット)の物語。父は大きな謎を抱えながら生きていることが分かり、壮大な宇宙を舞台に親子の葛藤が繰り広げられる。

 プロデューサーも兼ねたブラピは「宇宙空間で動く役なので、空中でクルクル回転するトレーニングで耐久力を鍛えて撮影に臨んだ。でも、重い宇宙服を着てワイヤでつるされて大変だったよ」と苦笑。台風15号の影響で1日遅れの前日11日に来日したという。

 何度も来日しているが、「今回は大好きなコイの養殖をしている田舎や京都の歴史建造物や竹林を見たいし、和食やジーンズも楽しみたい」と日本を満喫したい様子。会場には元宇宙飛行士で同館館長の毛利衛さん(71)と宇宙飛行士の山崎直子さん(49)も駆けつけ、「圧倒的に美しく、主人公が自分を再構築していく、すばらしい映画」と絶賛した。