2019.9.11 18:34

「戦国無双」なども特許権侵害、コーエーテクモに1・4億円賠償命じる 

「戦国無双」なども特許権侵害、コーエーテクモに1・4億円賠償命じる 

 人気ゲームソフト「戦国無双」などを販売するコーエーテクモゲームス(横浜市)に特許権を侵害されたとして、ゲーム会社のカプコン(大阪市)が約9億8000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は11日、517万円の支払いを命じた一審大阪地裁判決を変更し、賠償額を約1億4000万円に増額した。

 一審大阪地裁判決が特許権侵害を認定したホラーゲーム「零」の9製品に加え、「戦国無双」や「真・三國無双」シリーズなどの26製品でも侵害を認めた。

 知財高裁の鶴岡稔彦裁判長は、新たに特許権侵害を認めたシリーズに備わっている、前作のソフトをゲーム機に読み込ませると続編で新たなキャラクターが追加される機能は「容易に発明できない」と判断した。

 コーエーテクモゲームスは「判決内容を十分に精査し、今後の対応を検討する」とのコメントを出した。