2019.9.6 12:52

部下をたき火に投げ込む 陸自隊員4人処分、高知

部下をたき火に投げ込む 陸自隊員4人処分、高知

 陸上自衛隊高知駐屯地(高知県香南市)は6日、バーベキュー中に寝ていた部下の隊員をたき火に投げ込みやけどをさせたとして、第50普通科連隊の30代の男性3等陸尉を停職4カ月、男性3等陸曹(26)を停職60日の懲戒処分とした。2人は7日付で依願退職予定。

 また投げ込みを目撃しながら内部調査に虚偽の報告をしたとして男性3等陸曹(31)を戒告。当直中、やけどをした隊員が駐屯地に戻ったのに上司に報告しなかったとして、男性3等陸曹(29)を減給30分の1(1カ月)の処分とした。

 同駐屯地によると、昨年10月18日夜、陸尉が自宅の庭で他の隊員らとバーベキューをしていた際、酔って寝ていた20代の男性隊員を驚かせようとたき火に投げ込み、全治2週間のやけどを負わせた。その後「バランスを崩してこけたことにしよう」と口裏を合わせたという。

 同連隊長の高原敏訓1等陸佐は「このような事案が起きたことは誠に遺憾。今後、さらなる服務指導の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを出した。