2019.8.29 22:42

鳩山元首相、徴用工訴訟で「日本企業は判決に真摯に向き合うこと」

鳩山元首相、徴用工訴訟で「日本企業は判決に真摯に向き合うこと」

 鳩山由紀夫元首相は29日、ソウルで開かれた国際フォーラムで演説し、元徴用工訴訟で韓国最高裁が賠償を命じた日本企業は「判決に真摯に向き合うこと」が必要だと述べた。賠償を履行すべきだと主張した形だ。

 日本政府は、韓国人の請求権問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場だが、鳩山氏はこれにも異を唱えた。フォーラムにはドイツのシュレーダー前首相、インドネシアのメガワティ元大統領も参加した。

 鳩山氏は日韓関係悪化の影響が貿易や投資、両国民の往来にも及んでおり「政冷経冷の危機だ」と指摘。「早急に日韓両政府が打開策を打ち出すべきだ」と訴えた。(共同)