2019.8.16 12:39

クレーン折れ男性挟まれる 名古屋の建設作業現場

クレーン折れ男性挟まれる 名古屋の建設作業現場

高所作業用のクレーンが折れ、作業していた男性が挟まれた建設現場=16日正午ごろ、名古屋市中区

高所作業用のクレーンが折れ、作業していた男性が挟まれた建設現場=16日正午ごろ、名古屋市中区【拡大】

 16日午前11時10分ごろ、名古屋市中区新栄1丁目のマンションの建設現場で、高所作業用のクレーンが折れ、作業していた20代男性が挟まれたと119番があった。男性は心肺停止の状態で、消防などが救出に当たっている。

 愛知県警中署によると、男性は地上から高さ約30メートルの台座付近で、台風のため固定していたクレーンを動かすための作業を1人でしていた。クレーンが途中で折れ曲がり、鉄骨に上半身を挟まれたとみられ、同署が作業手順など詳しい状況を調べている。

 隣接する工事現場の男性作業員(66)は「ドーンという重いものが落ちる大きな音がして、クレーンがぐにゃりと折れ曲がっていた」と驚いた様子で話した。

 現場は名古屋市営地下鉄新栄町駅から南に約500メートルで、周囲にマンションやビルが立ち並ぶ地区。