2019.8.15 19:24

仲邑初段が羽根初段に勝利 大阪で囲碁の納涼イベント

仲邑初段が羽根初段に勝利 大阪で囲碁の納涼イベント

「阪急電鉄納涼囲碁まつり」で羽根彩夏初段(右手前)と対局する仲邑菫初段=大阪市

「阪急電鉄納涼囲碁まつり」で羽根彩夏初段(右手前)と対局する仲邑菫初段=大阪市【拡大】

 囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)と、親子3代で現役プロとなった高校生棋士の羽根彩夏初段(17)が15日、大阪市で開かれたイベント「阪急電鉄納涼囲碁まつり」(日本棋院など主催)で対局した。2人は涼しげな浴衣姿で打ち、仲邑初段が勝利した。

 約1時間半の接戦で、仲邑初段が150手を打ったところで羽根初段が投了し、白番中押し勝ちを収めた。終局後、仲邑初段は「緊張した」とはにかみ、最後の一手で勝利を確信できたと明かした。羽根初段は「強かったです。今回は負けてしまったけれど、次は勝てるように頑張りたい」と笑顔で語った。

 今年プロデビューしたフレッシュな顔合わせを、会場に集まった囲碁ファン約300人が見守った。

 仲邑初段は対局に先だって行われたトークコーナーで今後取りたいタイトルを聞かれ「女流棋聖」と小さな声で話した。