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【朝ドラのころ】本仮屋ユイカ(1)自分の名前がどちらか混同するくらい「いつも優と一緒にいた」

【朝ドラのころ】

本仮屋ユイカ(1)自分の名前がどちらか混同するくらい「いつも優と一緒にいた」

特集:
朝ドラのころ
朝ドラ72作目のヒロインに決まり、2004年の発表会見で初々しい表情を見せる17歳当時の本仮屋

朝ドラ72作目のヒロインに決まり、2004年の発表会見で初々しい表情を見せる17歳当時の本仮屋【拡大】

 優は牧場経営を目指すヒロインだったので、乗馬なども経験させてもらいました。彼女の相棒となる“もう一人のヒロイン”が競走馬のサイゴウジョンコ(芦毛)でした。ジョンコを演じた子は競馬学校の馬で元競走馬。気性が激しい女の子で、足を踏まれながら撮影したこともありましたね。

 朝ドラは私も小さい頃に見ていたし、全国の人が楽しみにしているドラマ。途絶えることがあってはならないものだから、それを担ったヒロインとして怖さよりも「とにかくやってみよう」とガッツだけで演じていました。馬は繊細な動物なので、ジョンコにも臆しちゃいけないと思っていました。 (11日付に続く)

ファイト

 群馬・高崎で町工場を営む一家に生まれ育った木戸優(本仮屋)は、ソフトボールと馬が大好きな高校生。ある日、父の啓太(緒形直人)が取引先の不正を見逃せなかったことが原因で取引を失い、工場を閉鎖。母の亜沙子(酒井法子)ら家族はバラバラとなり、優も挫折や友人との不仲で不登校に。優は身を寄せた四万温泉や厩舎の人々に見守られながら徐々に家族の幸せを取り戻し、やがて競走馬のサイゴウジョンコと出会ったことで、大好きな馬を育てる牧場経営を目指すようになっていく。

本仮屋ユイカ(もとかりや・ゆいか)

 1987(昭和62)年9月8日生まれ、31歳。東京都出身。10歳だった97年にNHK教育テレビ(現NHK Eテレ)「わくわくサイエンス」で芸能界デビュー。翌98年にテレビ朝日系「なっちゃん家」でドラマ初出演。2005年にNHK朝ドラ「ファイト」でドラマ初主演を果たす。TBS系「3年B組金八先生」「世界の中心で、愛をさけぶ」、映画「闇金ウシジマくん Part2」など話題作に多数出演。165センチ。

  • 劇中で乗馬シーンに初挑戦した本仮屋(左)と共演の瀬川亮。ヒロイン同様に成長する若手女優の姿は視聴者の共感を呼んだ=2005年撮影
  • 本仮屋(前列左から2人目)は、父親役の緒形直人(同左端)や母親役の酒井法子(同3人目)ら共演者に支えられた
  • 本仮屋ユイカ