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主演・山崎賢人&ヒロイン・松岡茉優で又吉小説「劇場」映画化!来年公開、監督は行定氏

主演・山崎賢人&ヒロイン・松岡茉優で又吉小説「劇場」映画化!来年公開、監督は行定氏

映画化が決まった又吉直樹の小説「劇場」で、主演を務める山崎賢人とヒロイン役の松岡茉優

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 俳優、山崎賢人(24)主演で、お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(39)の恋愛小説「劇場」が映画化されることが15日、分かった。行定勲監督(50)がメガホンを執り、来年公開される。ヒロイン役の松岡茉優(24)と愛を紡ぐ売れない劇作家役の山崎は、人生で初めてひげを生やすなど不器用なダメ男を体現。「今しか出せない自分のものを全部出せているのでは」と全力で撮影に臨んでいる。

 人気芸人が描いた大人のラブストーリーが、同い年の若手実力派コンビで“劇場公開”される。

 「劇場」は、累計33万部を突破した又吉の同名小説(2017年)が原作。劇作家を目指す主人公・永田と、彼を必死に支えようとした女優志望の大学生・沙希の7年間の恋を描く物語で、芥川賞を受賞した処女作「火花」(15年)よりも前に書き始めていた作家の原点とも言える小説だ。

 この注目作を銀幕で体現するのが、興行収入56億円を突破した主演映画「キングダム」の大ヒットが記憶に新しい山崎と、パルムドールを獲得した出演映画「万引き家族」で高い演技力が世界に認められた松岡。2人は共演歴はあるが、一緒に芝居をするのは初となる。

 山崎は劇中、社会や周囲の人々とうまく強調できない不器用なダメ男をリアルに表現。行定監督と即興劇で稽古を重ねながら役作りし、初めてひげを生やすなどこれまでの好青年役とは違う姿を披露。「人としてダメな部分ばかりですが、表現者としてとても共感できる弱さを見せる永田をすごく魅力的だと感じました」と役に寄り添い、撮影に臨んでいる。

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