2019.7.10 21:00

中国、児童わいせつの疑いで模範党員の逮捕決定 新城控股の王振華前会長

中国、児童わいせつの疑いで模範党員の逮捕決定 新城控股の王振華前会長

特集:
わいせつ事件簿

 新華社電によると、中国上海市の検察当局は10日、同市の不動産大手、新城控股の王振華前会長(57)らを、児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕することを決定した。王前会長は江蘇省人民代表大会(省議会)の代表(議員)を務めた共産党員で、労働者の模範として表彰されたこともあった。

 中国メディアによると、王前会長はホテルで9歳の少女にわいせつな行為をしたとされる。王前会長を巡っては、上海市党委員会宣伝部の幹部が、事件を報道しないよう指示した疑惑が浮上。中国の会員制交流サイト(SNS)で反発が強まっていた。

 上海市の公安当局は「徹底的に事件を調査する」と強調している。(共同)