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【朝ドラのころ】山口智子(1)女優として妻として「純ちゃんの応援歌」が全ての始まり

【朝ドラのころ】

山口智子(1)女優として妻として「純ちゃんの応援歌」が全ての始まり

特集:
朝ドラのころ
朝ドラヒロインから31年、常に輝き続ける山口。多忙な撮影の合間の取材だったが、さわやかな笑顔で思い出を語ってくれた=東京・渋谷(撮影・加藤圭祐)

朝ドラヒロインから31年、常に輝き続ける山口。多忙な撮影の合間の取材だったが、さわやかな笑顔で思い出を語ってくれた=東京・渋谷(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 NHK連続テレビ小説の歴代ヒロインに迫る大型連載「朝ドラのころ」の7月は、1988年度後期の「純ちゃんの応援歌」に主演した山口智子(54)。放送中の「なつぞら」で31年ぶりに朝ドラに出演するが、女優デビュー作となった「純ちゃん-」が全ての始まりだ。子供の頃から家業の旅館を継ぐことを期待されていた山口が演じたのは“高校球児の母”と呼ばれ甲子園球場近くで旅館を開業するヒロイン。夫で俳優、唐沢寿明(56)と同作で初共演し、運命の出会いとなった。

 「純ちゃんの応援歌」は昭和から平成、「なつぞら」は平成から令和にかけて放送されていて、2度も改元のタイミングで朝ドラに出演できるなんて、運命的ですね。

 私が演じたのは、甲子園球場の近くで旅館を開くヒロイン。“高校球児の母”と呼ばれる女将ですが、朝ドラヒロインと球児に共通するのは「輝き」だと思います。若いという意味だけじゃなくて、人生を進んでいこうという素敵な意志を感じさせる「輝き」。31年ぶりの朝ドラの現場でもみんなが輝いていて、そこに参加させていただいている私は「いぶし銀の輝き」でしょうか。

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