2019.7.3 05:04(1/2ページ)

参院選壮舌戦早くもゴング 立民・辻元氏、自民・三原氏の“愚か者”発言「論外」

参院選壮舌戦早くもゴング 立民・辻元氏、自民・三原氏の“愚か者”発言「論外」

街頭演説を行った立憲民主の辻元清美衆院議員(後列中央)。右端は長妻昭衆院議員。前列は左から参院選に立候補予定の塩村文夏、石川大我、斉藤里恵、山岸一生の各氏=2日、東京・巣鴨

街頭演説を行った立憲民主の辻元清美衆院議員(後列中央)。右端は長妻昭衆院議員。前列は左から参院選に立候補予定の塩村文夏、石川大我、斉藤里恵、山岸一生の各氏=2日、東京・巣鴨【拡大】

 4日に公示を控える参院選は2日、早くも街頭演説がヒートアップし、東京都内で自民党と立憲民主党が火花を散らした。「老後2000万円」問題に焦点を絞る立民は巣鴨で演説会を実施。衆院議員の辻元清美国対委員長(59)は、6月24日に自民の三原じゅん子参院議員(54)が、野党を「愚か者」などと批判したことについて「論外」と怒りを見せた。一方の三原氏は新宿駅西口で演説し、「対案をしっかり作って」と牽制(けんせい)した。

 今回の参院選を「暮らしの安心回復選挙」と名付けた立憲民主党は、年金に関係が深そうな、「おばあちゃんの原宿」として知られる巣鴨地蔵通り商店街に狙いを定めた。

 「3分で今の年金問題の全てが分かる演説会」と題して、辻元氏や“ミスター年金”こと長妻昭代表代行(59)を投入。道行く高齢の有権者らに、「安倍政権は年金問題を隠そうとしている」と訴えた。

 辻元氏は、「うちの両親も国民年金で『月に19万円ってだれのことやねん』って嘆いている。安倍さんは昭恵さんと外国にチャラチャラ行って、お金ばらまいてるんと違いますか」と批判した。

 野党は先月、参院で安倍晋三首相(64)への問責決議案を提出したが、反対討論に立った三原氏から「愚か者の所業」「恥を知りなさい」と強烈に非難された。三原氏への怒りがおさまらない辻元氏は、サンケイスポーツの直撃に「もう論外! 首相を批判したら駄目なんですか? 三権分立が何かも分かっていない」と爆発。

【続きを読む】

  • 妨害のシュプレヒコールにも負けず、「(年金問題の)対案を出せ!」と野党に迫った三原じゅん子参院議員(撮影・丸山汎)