2019.6.29 05:04(1/2ページ)

高嶋政伸「父は最後まで明るく笑った」…高島忠夫さん死去に政宏、政伸兄弟悲痛

高嶋政伸「父は最後まで明るく笑った」…高島忠夫さん死去に政宏、政伸兄弟悲痛

日本テレビ系「ごちそうさま」で共演した高島さん一家。左から忠夫さん、政宏、政伸、寿美(1989年12月撮影)

日本テレビ系「ごちそうさま」で共演した高島さん一家。左から忠夫さん、政宏、政伸、寿美(1989年12月撮影)【拡大】

 俳優、高島忠夫(たかしま・ただお、本名・高嶋忠夫)さんが26日午後1時1分、老衰のため東京都内の自宅で亡くなっていたことが28日、分かった。

 26日に亡くなった俳優、高島忠夫さんを中心にした「高島ファミリー」は、芸能界随一の仲良し一家で知られた。俳優の次男、高嶋政宏(53)、三男の高嶋政伸(52)はそれぞれ悲痛なコメントを発表。「イエ~イ」の一言で、見るものすべてを笑顔にしてきた忠夫さんの大らかな人柄は、数々の逸話で彩られていた。

 太陽のように明るい夫であり、父であり、大スターだった。仕事で忠夫さんの最期に立ち会えなかった政宏と政伸は、それぞれの言葉で愛する父を悼んだ。

 「病院からの、あと5分後にご家族集まってください!のエマージェンシーコールが頻繁にあるようになったのが2年前。その度に全身が総毛立つような感じにはなりましたが、ここ数カ月、寝たきりの状態が多くなり、呼吸も弱まり、母曰く最後は眠るように旅立っていったのがせめてもの救いです」(政宏)

 「父は、最後まで明るく良く通る声で笑ったり、話したりしながら、大好きだった(スペイン人歌手の)フリオの歌声に包まれて、本当に穏やかに旅立ちました」(政伸)

 ジャズの素養を生かして「歌うスター」として活躍し、後にテレビ番組の名司会でマルチタレントの草分けとなった忠夫さん。1963年に結婚した妻の寿美さんもまた、映画出演もする宝塚歌劇団の人気ナンバーワン男役。63年2月5日に東京・虎ノ門のホテルオークラで行われた結婚式には、一般の人も参加してお祝いできた。

【続きを読む】

  • 1963年・寿美花代と結婚式
  • 1966年・クリスマス(東宝芸能提供)
  • 1987、88年・兄弟がデビュー(東宝芸能提供)
  • 1989年・日本歌謡大賞司会
  • 2001年・病気から復帰