2019.6.23 05:00

トランプ米大統領、死者150人の可能性でイラン攻撃「最終承認せず」

トランプ米大統領、死者150人の可能性でイラン攻撃「最終承認せず」

特集:
トランプ劇場

 トランプ米大統領は21日(日本時間22日)、イランによる米無人偵察機撃墜に対し報復攻撃に踏み切らなかったことに関して、約150人の死者が出る可能性があると知り攻撃開始10分前に中止したとツイッターで明らかにした。さらにNBCテレビのインタビューで「最後の最後まで何のゴーサインもなかった。なぜなら状況は変わるからだ。(攻撃の)準備はできており、私の承認次第だった」と述べた。

 一方、米紙ワシントン・ポストは同日、多数の米当局者の話として、トランプ氏がイラン側の被害の予測を把握した上で、報復攻撃の準備を承認していたと伝え、トランプ氏の説明に疑問があるとした。