2019.6.19 17:48

飯森容疑者の父、関西テレビ取締役を辞退

飯森容疑者の父、関西テレビ取締役を辞退

会見する羽牟正一・新社長(左)と嘉納修治・新会長

会見する羽牟正一・新社長(左)と嘉納修治・新会長【拡大】

 関西テレビは19日、大阪市内で第78回定時株主総会を開催し、新役員の議案が承認・可決されたと発表。大阪府吹田市で古瀬鈴之佑巡査(26)を刃物で刺し、拳銃を奪って逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)の父で、再任が予定されていた飯森睦尚常務取締役(63)が一身上の都合で再任を辞退した。

 「16日夜、『家族である』と報告があり、一身上の都合により取締役候補者を辞退する旨の強い申し出があった。17日に提出された辞退届はきょうの取締役会で受理。取締役の選定を15名から14名に修正、撤回を行いました」と同局。

 株主総会報告会見で、26日付で社長に選定される羽牟正一氏(66)は「古瀬巡査の一刻も早いご回復をお祈り申し上げます。大変重大な事件。マスメディアとしての責任を果たし、信頼に応えていきたい。(辞退は)本人の意思を尊重した」と話した。

 飯森氏は19日付で顧問に就任。嘉納修治会長(69)は「ご本人から辞退というのが届き、素直に受け入れた。それ以上のコメントを申し上げるのは…」と言葉少なだった。