2019.6.19 16:04

8月電気料金を6社が値下げ LNG下落、ガス4社も

8月電気料金を6社が値下げ LNG下落、ガス4社も

 大手電力10社のうち6社が8月の家庭向け電気料金を7月よりも値下げする見通しであることが19日、分かった。火力発電の燃料である液化天然ガス(LNG)の価格下落が主因。LNGを原料とする大手都市ガス4社も値下げする見込みだ。

 標準的な家庭の月額電気料金で下げ幅が最も大きいのは、中部電力の83円程度。東京電力の55円、関西電力の47円、東北電力の34円が続いた。さらに九州電力の23円、中国電力の5円の順になった。

 一方、電力4社は値上げする見込みで、上げ幅は北海道電力の48円が最大。沖縄電力は39円、北陸電力と四国電力はともに16円の値上げとなる見通しだ。

 都市ガスの月額料金は、東邦ガスと大阪ガスがいずれも73円程度、東京ガスが71円、西部ガスが52円それぞれ値下がりする見込みだ。

 電気、ガス料金はLNGや石炭、原油の価格変動に応じて毎月見直している。