2019.6.16 11:23

せんだみつお、ナハナハダンスが再ブレークのきっかけになるか/芸能ショナイ業務話

せんだみつお、ナハナハダンスが再ブレークのきっかけになるか/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話
Chu-Zとナハナハダンスのポーズを取るせんだみつお

Chu-Zとナハナハダンスのポーズを取るせんだみつお【拡大】

 元気な芸能人がたまにしょんぼりしていると、どうしてかなと心配してしまう。タレント、せんだみつお(71)もつい先日までは、左足をひきずって歩く姿が痛々しかった。今年2月、京都のゴルフ場の芝で滑って左足外側くるぶし付近を骨折。手術まで受け全治数カ月の重傷だったのだから無理もない。

 しかし、令和になって元気もみるみる回復。足もほぼ元通りに復活し、今月13日に久しぶりに電話したら、「きょうはゴルフなんですよー!」とうれしそうな声が返ってきた。ゴルフ場の芝で足を滑らせ骨折したことなど、もうどこ吹く風の元気のよさだ。

 その裏には信頼できる人との強い絆が生まれた安心感もあるようだ。今月6日付でこれまで世話になった芸能事務所を離れ、女優やフリーアナウンサーを多数抱える生島企画室へ。代表取締役会長を務める生島ヒロシ(68)とは以前からの知り合い。とにかくしゃべりが多彩で面白く俳優としても演技派のせんだに対し、生島も大いに期待しているという。

 71歳にして新天地を選んだせんだ。昭和でブレークしたときのように、レギュラー番組の司会をしたりNHK大河ドラマに出たりと、八面六ぴの活躍をできるかどうかは未知数。だが、人を笑わせ楽しませようとするサービス精神は今もなお、人一倍と言っていい。

 その一端が見られるのは、9人組女性アイドルグループ、Chu-Z(チューズ)の7月9日に発売される新曲「ばりばりんりん」のミュージックビデオ。ダンスの振り付けは、その名も「ナハナハダンス」で、せんだの代表的なナンセンスギャグ「ナハ!」を基に作られた。

 せんだも一緒に出演、楽しそうに「ナハ!」を繰り出す姿は年齢をまったく感じさせない。長男の俳優、せんだ雄太(39)、長女のタレント、せんだるか(37)の活躍に刺激されてか、「俳優でもバラエティーでも、とにかく仕事はどんどんこなしたい。芸能界のご意見番にもなりたい」と貪欲だ。

 それにしても、たった2文字なのに、せんだの繰り出す「ナハ!」は一瞬で周囲を笑わせる。昭和、平成、令和と3時代をまたいで人を和ませているのだから、恐れ入る。これもひとえに、せんだが地道にイベント司会やテレビ、ラジオ出演をこなしながら、仕事を続けていることのあかしだろう。

 ミュージックビデオは過去にも、ゆずや渡り廊下走り隊の曲で参加したが、ナハ!がダンスになるのは今回が初めて。ナハナハダンスが再ブレークのきっかけになるか注目だが、トークにエンジンがかかると暴走気味になるのは、少し心配の種。なるべく“ご意見”されない範囲で、新たな魅力を存分に発揮してほしいものだ。(M)