2019.6.16 11:00(1/2ページ)

【朝ドラのころ】国仲涼子(3)告白する前に家族に電話…一番好きなシーン

【朝ドラのころ】

国仲涼子(3)告白する前に家族に電話…一番好きなシーン

特集:
朝ドラのころ
2001年6月の撮影で赤い琉球衣装の花嫁姿を披露した国仲。かわいい容姿に相手役の小橋も絶賛した

2001年6月の撮影で赤い琉球衣装の花嫁姿を披露した国仲。かわいい容姿に相手役の小橋も絶賛した【拡大】

 共演者の方々は私のせりふの多さや体力をすごく心配してくださり、「この店はおいしい」とか、「NHKの1階の食堂はこれがおいしいよ」という情報をよく教えてくれました。

 お母さん役の田中好子さん(享年55)も、優しくてふんわりと何でも受け止めてくれました。「何か困ったことがあったらいつでも言ってね」と本当の娘のようにかわいがってくださいました。でも、一緒のシーンを撮影するときは緊張しました。2人で語り合うシーンや電話するシーンなど、最初は田中さんの演技にすごく圧倒されましたね。

 堺正章さんが演じられたお父さんは、三線を弾いてゆったりとした感じだけれど、いざとなったらすごく存在感を出してくれる。やっぱりお父さんのひと言でみんなが動く家族というのは憧れます。普段はお母さんが強くて、いざとなったらお父さんが出てくる感じ。そういう家族ってすごくいいなって思いました。

 私の中で一番印象に残っているシーンは、恵里が(小橋賢児が演じた初恋の相手)文也君に告白するところかな。文也君からプロポーズされる前に病院で告白するシーンがあるんですけど、恵里は告白する前に家族に電話をするんですよ。

 受話器に向かって「何も言わないでとにかく私に頑張れって言ってくれる?」とお願いすると、おばぁやらお母さんやら、みんなが電話を代わって「恵里、頑張れ!」「恵里、頑張れ!」と言ってくれる。そのシーンが一番好きですね。

【続きを読む】