2019.6.15 05:02

市川由紀乃、初座長公演で“奇跡” 島倉さんの着物「ピッタリ」

市川由紀乃、初座長公演で“奇跡” 島倉さんの着物「ピッタリ」

新歌舞伎座7月公演で初座長を務める市川由紀乃

新歌舞伎座7月公演で初座長を務める市川由紀乃【拡大】

 大阪・新歌舞伎座特別公演(7月5~18日)で自身初の座長を務める演歌歌手、市川由紀乃(43)が14日、大阪市内で意気込みを語った。

 「とにかくセリフの量も歌も多くて…。でも、座長公演は、歌手になったときから叶えたかった夢。緊張感があります」

 1部の芝居「人生いろいろ~島倉千代子物語~」では、2013年11月に亡くなった歌手、島倉千代子さんの半生を演じる。

 「新人のころ、2回ほどお会いしましたけど、あまりに緊張して、ごあいさつさせていただくだけで精一杯でした」

 以前から芝居にも興味が。すると今年3月、名古屋・御園座で1カ月公演を行った五木ひろし(71)から「いつか座長公演をしてほしい。そのために学んで」と相手役に指名された。

 「お芝居はチームワーク。自分のセリフを覚えていればいいわけじゃない」。そんな芝居のイロハを学んで臨む初座長公演。東京・北品川の島倉さんの墓前に報告した3月末、島倉さんが愛用し、今回の舞台で市川が着る着物を羽織ると“奇跡”が起きた。

 170・5センチと長身で「もっと身長が低ければなぁ」と思っていたが、どこも直すところなく、「おかげさまでピッタリでした」。

 稽古は来週から。「いろんな意味でのプレッシャーは感じながらも、楽しみたい」。大阪の暑い夏に熱演熱唱を誓った。

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