2019.6.14 05:00

イラン、首相会談で米との対話拒否

イラン、首相会談で米との対話拒否

 安倍晋三首相は13日午前(日本時間同日午後)、イランの最高指導者ハメネイ師と首都テヘランで会談した。ハメネイ師は会談後、安倍首相から米国は誠実に対話する用意があるとの説明を受けたとした上で「(米国の)発言は信用できない」と表明し、対話を事実上拒否。会談では「核兵器を製造も、保有も、使用もしない。その意図もない」と語った。

 安倍首相は偶発的な軍事衝突への懸念を伝えた。米国とイランの対立が深まる中、双方との良好な関係を生かし緊張緩和を図ったが、タンカーが攻撃され局面転換への機運もそがれた格好だ。