2019.6.14 11:18

エアバス「A350」初号機が羽田到着 日航で9月デビュー

エアバス「A350」初号機が羽田到着 日航で9月デビュー

羽田空港に到着した日航のエアバスA350初号機

羽田空港に到着した日航のエアバスA350初号機【拡大】

 日航が計31機を導入するエアバスの最新鋭機A350の初号機が14日、工場があるフランス・トゥールーズから羽田空港に到着した。デビューは9月1日の羽田-福岡線。米ボーイング777に代わる主力機として、国内、国際線の主要路線に順次就航する。

 胴体にシンボルカラーの赤い文字で「A350」と入った初号機は午前7時45分ごろ、羽田空港のB滑走路に着陸。赤坂祐二社長や社員約100人が拍手で出迎えた。操縦した宮下篤機長は「心地よい緊張感のフライトだった。パイロットの要求に機敏に反応してくれる機体だ」と振り返った。

 あいさつした赤坂社長は「低騒音や広い客室が特長で、安全性も極めて優れている」と性能をアピールした。

 A350は機体に複合素材が多く使われ、軽量化に成功。国内航空会社で導入するのは、日航が初めて。日航は初号機を「挑戦のレッド」と名付けた。初号機は座席数が369で、全ての座席にモニターや電源を備える。

  • 羽田空港に到着した日航のエアバスA350初号機=14日午前
  • 羽田空港に到着した日本航空の次世代主力機「A350-900」初号機=東京都大田区(撮影・平尾孝)