2019.6.6 05:01

ピエール瀧被告の情状証人に担当医師、薬物依存は「軽症…瀧さんはやめられる可能性が高い」

ピエール瀧被告の情状証人に担当医師、薬物依存は「軽症…瀧さんはやめられる可能性が高い」

ピエール瀧被告

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 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたテクノバンド、電気グルーヴのメンバーで俳優、ピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)の初公判が5日、東京地裁で開かれた。起訴事実を全面的に認め、「他にストレス解消の手段がなかった。心の甘えがあった」とざんげ。現在は無職だが、今後の音楽活動について「バンドで足並みそろえてやっていけたら」と継続を希望した。検察側は懲役1年6月を求刑。18日に判決が言い渡される。

 情状証人には、瀧被告が通院している東京・小平市の国立精神・神経医療センターの精神科医、松本俊彦氏が出廷。薬物依存の程度については11項目中1項目(6項目以上が重症)とし、「軽症と認識している」と証言。瀧被告は芸能人のため、通常のグループ療法ではなく個別で認知行動療法に基づいたプログラムを受けている。これまでに松本氏と8度、心理臨床士と4度にわたり課題に取り組んでおり、今後も半年間は通院する。薬物を断つために必要なことは「社会における居場所と経済的安定」と挙げ、「瀧さんはやめられる可能性が高いと思う」と語った。