2019.6.5 12:05

ピエール瀧被告、初公判でコカイン摂取認める 検察は懲役1年6月求刑

ピエール瀧被告、初公判でコカイン摂取認める 検察は懲役1年6月求刑

東京地裁に入るピエール瀧被告を乗せたとみられる車両=東京都千代田区(撮影・桐原正道)

東京地裁に入るピエール瀧被告を乗せたとみられる車両=東京都千代田区(撮影・桐原正道)【拡大】

 コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)は5日、東京地裁(小野裕信裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は今月18日。

 検察側は冒頭陳述で「20代のころからコカインなどを使用し、ミュージシャンの仕事が多忙だったことからストレスを発散させたいと考え、継続使用した」と指摘した。

 瀧被告は被告人質問で「心の甘さがあった。多くの人に迷惑を掛けて申し訳ない。(薬物に)二度と手を出そうとは思わない」と述べた。

 起訴状によると、3月12日ごろ、東京都世田谷区のマンションで、コカイン若干量を吸引したとしている。

 瀧被告はバンド「電気グルーヴ」のメンバー。所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツは逮捕後にマネジメント契約を解除した。俳優として放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」に出演していたが、代役が立てられた。