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【朝ドラのころ】国仲涼子(1)えりぃはまさに私の分身

【朝ドラのころ】

国仲涼子(1)えりぃはまさに私の分身

特集:
朝ドラのころ
  • 2001年3月の制作発表で初々しい笑顔を見せる21歳当時の国仲。明るく元気なヒロインは本人そのものだった
  • 会見に出席したちゅらさん一家。国仲(左から3人目)は、左から祖母役の平良さん、父親役の堺、母親役の田中さんにとてもかわいがられた
  • 2001年、NHK朝のテレビ小説「ちゅらさん」会見、ヒロイン・古沼蔵恵里役の国仲涼子
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)
  • 18年前と変わらない美しさでドラマの思い出を語った国仲=東京・神宮前(撮影・加藤圭祐)

 私が演じた恵里は、沖縄から上京して看護師を目指すのですが、私と似ていました。家族構成は多少違っても、明るく元気な性格とか沖縄から上京して夢を目指す設定とか…。脚本家の岡田惠和さんは「国仲さんとリンクするように台本を書いてみます」とおっしゃってくださったので、東京に出てきた頃は電車の乗り方も分からなかったことや沖縄から出てきたときの心境などたくさん話しました。

 当時、沖縄には電車がなくて、今もモノレール(03年8月に開通)だけ。自動改札機の通り方とか全然分からなかったし、乗り換えや切符を買うことすら怖くて、料金不足で改札機が閉まったらどうしようとか常に不安でした。私が東京に来て感じたことを岡田さんが台本に生かしてくださったので、より恵里に似ていたんだと思います。

 私と彼女が違っていると思ったところはありませんでした。そのときは私自身が恵里になっていたので、まさに分身でしたね。(9日付に続く)

ちゅらさん/p>

 沖縄が本土復帰した1972年5月15日に八重山諸島・小浜島で生まれた古波蔵恵里(国仲涼子)は、民宿を営む家族のもと、美しい自然の中で育っていく。高校卒業後に上京して看護師になり、少女時代に出会った初恋の人で医師の上村文也(小橋賢児)と再会して結婚。息子が生まれるが、情緒不安定となり、悩んだ末に一家は沖縄に戻って心の医療を始める。父親役は堺正章、母親役は田中好子さん、祖母役と語りは平良とみさん。シリーズ化され、パート4まで制作された。主題歌はKiroroの「Best Friend」。

国仲 涼子(くになか・りょうこ)

 1979(昭和54)年6月9日生まれ、39歳。沖縄県出身。高校在学中にスカウトされ、98年に芸能界入り。99年のTBS系ドラマ「L×I×V×E」で女優デビュー。2001年のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で全国区に。03年に同作の続編「ちゅらさん2」のエンディングテーマ曲「琉球ムーン」で歌手デビュー。以降、フジテレビ系「みんな昔は子供だった」(05年)、同局系「ハングリー!」(12年)など多くのドラマや映画で活躍。158センチ。