2019.5.24 05:00

神戸連続児童殺傷22年 犠牲者の父が手記「真の解答諦めず」

神戸連続児童殺傷22年 犠牲者の父が手記「真の解答諦めず」

 1997年の神戸市の連続児童殺傷事件で小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で22年となるのに合わせ、父の守さん(63)が「なぜ次男の命が奪われなければいけなかったのか。真の解答を諦めず求め続けていきたい」と心境をつづった手記を公表した。

 守さんは、以前は命日前に届いていた加害男性(36)からの手紙が、昨年に引き続き今年も届かなかったことに触れ、「自らが犯した残忍な犯罪に向き合い、真実を導き出す必要がある。私たちに手紙を書く行為は重要な意味を持つことだ」と訴え、「犯罪被害者を含め弱者に優しい暮らしやすい時代になってほしい」と願った。