2019.5.23 14:14

桂小春團治、6月にベトナムとカンボジアで公演

桂小春團治、6月にベトナムとカンボジアで公演

ベトナム・カンボジア公演を行う桂小春團治

ベトナム・カンボジア公演を行う桂小春團治【拡大】

 6月にベトナムとカンボジアで公演を行う落語家、桂小春團治(61)が23日、大阪市内で会見した。

 2000年に落語家として初めて英エディンバラ・フェスティバルに参加以来、「1人で何人も演じ分けてストーリーを語る世界に類のないコメディーを広めたい」とフランス、ドイツ、アメリカ、韓国など延べ20カ国で海外公演。字幕を使い、三味線と太鼓、笛のはめものも同行する。

 「海外で上方落語が有利なのは、“はめもの”の実演で、しゃべらずに細かい顔の表情だけで感情を伝えられる時間帯をつくれること」

 今回は6月5日にカンボジア語字幕でプノンペン、ベトナム語字幕で同8日にホーチミン、同9日にハノイで「お玉牛」「皿屋敷」を上演する。

 「日本の古典芸能は、様式美を見せる能、歌舞伎だけじゃない。落語はゲラゲラ笑って日本人を身近に感じてもらえる。ワイフワークとして続けたい」と意気込んだ。