2019.5.17 19:07

福島、日本酒の金賞数7年連続日本一 知事「復興のトップリーダー」

福島、日本酒の金賞数7年連続日本一 知事「復興のトップリーダー」

 酒類総合研究所(広島県東広島市)が17日に発表した全国新酒鑑評会の都道府県別の金賞数で、福島県が7年連続日本一となった。昨年達成した全国初の6連覇を更新。

 東京電力福島第1原発事故後の風評被害に悩む福島県内は喜びに沸いた。県は食品・農産品の安全性や品質の高さをアピールするきっかけにしたい考えだ。

 鑑評会には全国各地から計857点が出品され、特に優れていると評価された金賞は計237点だった。福島県の酒は22点が金賞を得た。

 内堀雅雄知事は県庁で、金賞を受賞した蔵元らと共に記念パネルの除幕式に臨み「国内外に福島の酒の素晴らしさをPRしていく。復興のトップリーダーとして頑張ってほしい」と述べた。県酒造組合の有賀義裕さん(65)は「福島が日本酒の名産地として(の地位を)確立した」と喜んだ。

 地元の新聞社が「金賞日本一」との見出しで号外を発行したほか、県観光物産館では店頭に「ふくしまの酒 7年連続日本一」と書かれたのぼりがはためいた。