2019.5.17 18:18

岸惠子、萩原健一さんをしのんで秘話を語る

岸惠子、萩原健一さんをしのんで秘話を語る

朗読会「ひとり語り 輝ける夕暮れ」の会見を開いた岸惠子=東京・新宿

朗読会「ひとり語り 輝ける夕暮れ」の会見を開いた岸惠子=東京・新宿【拡大】

 女優、岸惠子(86)が17日、東京・新宿文化センターで18日に公演「ひとり語り 輝ける夕暮れ」を開催するのを前に会見。3月に亡くなった歌手で俳優、萩原健一さんをしのんだ。

 岸は「ショーケンのことは本当にショックでした。すばらしい才能がある人。弟のように思っていました」としんみり。

 萩原さんは1972年公開の映画「約束」で岸の相手役を演じ、俳優として飛躍。当時について、「私が少年みたいな人と演じるのは嫌だと言ったから、2歳上に年齢をごまかしていたみたい。感性が鋭い人でしたね」と秘話を明かした。

 日本とフランスを行き来して活動する岸は故人と家族ぐるみで交流があり、「私がフランスに行っているときには私の母のところに『腹が減ったから食べさせて』と年中、行っていた。母もかわいがっていた。母が亡くなったときに最初に来てくれたのもショーケンでした」。訃報後、故人の書籍のインタビュー依頼があったが、「インタビューを受けるよりも自分で書きたいし、公演もあるので、お断りしました。何かで(萩原さんのことを)書きたいと思っています」と語った。

 公演は自著小説「わりなき恋」の朗読劇とトークショーで構成。6月27日まで全国で10公演行う。