2019.5.17 04:00(2/2ページ)

高畑充希、「ミス・サイゴン」ヒロインに!初代の本田美奈子.さんから10代目

高畑充希、「ミス・サイゴン」ヒロインに!初代の本田美奈子.さんから10代目

不朽の名作に新風を吹き込む前列左から屋比久、昆、高畑、大原と4人を見守る市村(後方)=東京・有楽町(撮影・戸加里真司)

不朽の名作に新風を吹き込む前列左から屋比久、昆、高畑、大原と4人を見守る市村(後方)=東京・有楽町(撮影・戸加里真司)【拡大】

 ミュージカルの殿堂、帝国劇場に立つのは初めてで、「全編、歌でザ・ミュージカルというのが初めてに近いので、作品の大きさにつぶれそう。いろんなことが初めて尽くしなのでドキドキしています」と不安も吐露。

 「ミス・サイゴン」の日本初演からエンジニアを演じ続けている“ミスター・エンジニア”の市村は「キムは激しい人生を生きる役なので心の中で楽しんで、キムとしては苦しんで」とエールを送った。

 市村はさらに「僕も劇団四季を辞めて、この作品で初めて帝劇に立った。3カ月たったときに劇場が歓迎してくれたというか、受け入れてくれて、壁が鳴ったんだ。劇場に包まれている感じがしたよ。それを味わったらいい」と独特な世界観を伝授。

 高畑は「1回くらい鳴らしたいなぁ。公演まで1年あるので、できる限りのことをやってすてきな作品にしたい」と1年後の熱演を約束した。

★市村、“卒業”撤回 森光子との約束

 市村は前回公演(2016~17年)でエンジニア役の卒業を宣言したが「私がやらない限りはこの作品は始まらないと思っています」と“撤回”。16年に同作で受賞した「森光子の奨励賞」の盾には“エンジニアを続けられる限り続けてほしい”といった言葉が刻まれており「来年5月は、森さんが生きていれば100歳…」と天を仰ぎながら故人との約束堅守を誓った。一方、キム役に選ばれた大原は「幼い頃からミュージカルCDに入っている『ミス・サイゴン』の楽曲を歌っていた」と喜んだ。

  • 不朽の名作に新風を吹き込む前列左から屋比久、昆、高畑、大原と4人を見守る市村(後方)=東京・有楽町(撮影・戸加里真司)
  • 不朽の名作に新風を吹き込む前列左から屋比久、昆、高畑、大原と4人を見守る市村(後方)=東京・有楽町(撮影・戸加里真司)
  • 不朽の名作に新風を吹き込む前列左から屋比久、昆、高畑、大原と4人を見守る市村(後方)=東京・有楽町(撮影・戸加里真司)
  • 日本版歴代キム役