2019.5.16 21:36(1/2ページ)

手放し運転が可能となる世界初の運転支援システムを今秋発売のスカイラインに搭載

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 ■日産プロパイロット2.0の登場で、高速道路上、同一車線での手放し運転など何ができる?

 2019年5月16日に発表した日産自動車の「プロパイロット2.0」は、高速道路上で使うシステムです。「プロパイロット2.0」の作動対象となる高速道路は、高速自動車国道法の定める高速自動車国道、または道路法の定める自動車専用道路。

 なお、「プロパイロット1.0」でも一般道と高速道路を認識すべく、信号や車幅などを見ていて、信号を検知すると、一般道ではレーンキープが作動しないように制御されています。

 「プロパイロット2.0」は、高速道路上において、複数車線をナビと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注視して道路・交通・自車両の状況に応じ、直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる世界初の運転支援システムであり、新しい「プロパイロット2.0」を今秋日本で発売するスカイラインに搭載する予定。ダッシュボードのモニターがドライバーを監視することで実現する機能です。

 そのため、「プロパイロット2.0」では、ナビゲーションシステムで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始。目的地をセットしない場合は、決めた車線をずっと走っていくことになり、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープ、ハンズオフの3つの機能が使えることになります。

 ・「プロパイロット2.0」の 速度設定はどうなる?

 ナビを設定し、ルート走行を開始すると、追い越しや分岐なども含めてシステムがルート上にある高速道路の出口までの走行を支援し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となり、ドライバーの運転操作を支援するものです。

 また、3D高精度地図データと照合されるナビゲーションと周囲360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切な開始タイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案。そして、ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援を開始します。

 ドライバーが自ら車線変更したい時は、ハンドルに手を添えて、ウインカーを操作し、システムが車線変更可能と判断すると車線変更が可能になります。ドライバーの意思での車線変更に関しては、既存のメルセデス・ベンツ、テスラと同様といえそう。

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