2019.5.3 19:58

つくば市で「1000年女王 復活祭」 松本零士氏がサプライズで登場「まだまだがんばっていきます」

つくば市で「1000年女王 復活祭」 松本零士氏がサプライズで登場「まだまだがんばっていきます」

「1000年女王 復活祭」でサプライズゲストで登場した松本零士氏(左から3人目)と出演者の濱健人、稲川英里、潘恵子、潘めぐみ、かないみか(左から)=茨城賢つくば市のつくばカピオ

「1000年女王 復活祭」でサプライズゲストで登場した松本零士氏(左から3人目)と出演者の濱健人、稲川英里、潘恵子、潘めぐみ、かないみか(左から)=茨城賢つくば市のつくばカピオ【拡大】

 「銀河鉄道999」などで知られる松本零士氏の傑作漫画「新竹取物語 1000年女王」の約40年ぶりの復活イベントが5月3日、物語の舞台となったつくば市のつくばカピオで開催され、1回目の公演には松本氏がサプライズで登場。「少年の日からの夢を1000年女王で描きました。自分の夢を懸けながら、これからもまだまだがんばっていきます」と意気込みを語りイベントを盛り上げた。

 「復活祭」では、まず松本零士氏がVTRで出演。連載当時の思い出をを披露。ついで「ドラえもん」でしずかちゃん役を演じていた野村道子さんを司会に、アニメで1000年女王役を演じた潘恵子さんと、娘で声優として活躍中の潘めぐみさんがトークショー。恵子さんが「(声優という仕事の)きっかけになった作品。松本先生が大宇宙を考えながら、私たち声優も支えてくれた」と当時の話を笑いを交えながら披露すると、劇場版を見たというめぐみさんは「舞台が1999年の東京で、私が生まれて10年後の未来を、(連載)当時の松本先生が想像されていたのはすごい」と感想を語っていた。

 さらに野村道子さんのプロデュースによるリーブートされた「1000年女王」の朗読劇が上演された。朗読劇には声優の稲川英里、かないみか、濱健人、柿崎弟知らが出演。新作となって蘇った1000年女王に観客は魅了されていた。

 「1000年女王」は松本零士氏が1980年から産経新聞などに連載していたSF大作で、メーテルやエメラルダスの母親であるラー・アンドロメダ・プロメシュームと地球人の少年・雨宮始との交流と、プロメシュームの故郷で地球侵略をもくろむ遊星ラーメタルと地球人との戦いを描き、テレビ放送や映画化もされ話題となった。

  • 「1000年女王復活祭」でトークショーを繰り広げる声優の潘恵子さん(中央)と、声優で娘の潘めぐみさん(右)。左は司会の野村道子さん。
  • 「1000年女王復活祭」の朗読劇で1000年女王を演じる稲川英里(右)と雨森始役の濱健人