2019.4.30 12:28

女性デュオのBitter & Sweet、ぜひ一度聴いてみて/芸能ショナイ業務話

女性デュオのBitter & Sweet、ぜひ一度聴いてみて/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話
Bitter & Sweetの田崎あさひ(左)、長谷川萌美(右)

Bitter & Sweetの田崎あさひ(左)、長谷川萌美(右)【拡大】

 女性2人組音楽ユニット、Bitter & Sweet(ビタースウィート)が、約2年ぶりのニューシングル「遠いところへ行くのでしょう/ラブストーリーは始まらない」のキャンペーン中だ。先日、彼女たちに話を聞く機会があった。

 女性デュオというと、古くはシモンズ、ベッツィ&クリス。そして、あみん、Kiroro、花*花などの名が浮かぶが、最近ではめっきり少なくなった。ビタスイは田崎あさひ(23)と長谷川萌美(25)が美しいハーモニーを響かせ、ライブでは田崎がキーボードを演奏。曲によっては2人がギターを弾きながら歌うこともある。

 田崎はレコード会社アップフロントワークスが開催した2012年「第2回FOREST AWARD NEW FACE オーディション」でグランプリに輝き、長谷川は翌13年の同オーディションでやはりグランプリを獲得。この2人で同年12月に結成されたのがビタスイだ。大みそかに開催されたハロー!プロジェクトのカウントダウンライブ(中野サンプラザ)で初お目見えしときの初々しい姿を覚えている。

 長崎県出身の田崎は中学生のときロックバンド、RADWIMPSに衝撃を受けて音楽への道を志したというから、「前前前世」(16年)しか知らなかったおっさんとしては、RADWIMPSってそんなに前から人気だったのかと不明を恥じるばかり。

 彼女はビタスイ結成の前、13年1月にソロでデビューして2枚のシングルを出している。℃-uteなどのコンサートのオープニングアクトで歌っていた姿がなつかしい。「『刀剣乱舞』で日本刀の魅力にハマりました。アニメが好きで、コスプレも好きです」というオタクな面も教えてくれた。

 一方の長谷川の音楽原体験は英ロックバンド、クイーンというから、これまたびっくり。フレディー・マーキュリーの死去から3年後に誕生した彼女だが、中学1年生のとき、友人に勧められたそうだ。クイーンは最近でも楽曲がテレビドラマの主題歌に採用されたり、CMでもよく使われているから、若い世代も触れる機会があるんだなと納得した。

 映画『ボヘミアン・ラプソディー』は3回観たそうだ。「まさか映画館でクイーンの曲を聴いて大勢で盛り上がれるなんて」と、クイーン・ブームの再到来を喜んでいた。

 「遠いところへ行くのでしょう」は、一度聴いたら耳から離れないサビが印象的なフォーク調の楽曲。もう一曲の「ラブストーリーは始まらない」は、歌謡曲テイストのせつないバラード。どちらの楽曲も2人がハモりまくっていて、たしかな歌唱力を堪能できる。主メロとハモリがめまぐるしく入れ替わり、田崎も長谷川もどちらも主役なのがビタスイの特徴だ。YouTubeに公式チャンネルもあるので、ぜひ一度聴いてみてはいかが。(ま)