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おおたわ史絵、亡き母は薬物依存「注射跡だらけ」 最期は孤独死、贖罪の思いも

おおたわ史絵、亡き母は薬物依存「注射跡だらけ」 最期は孤独死、贖罪の思いも

おおたわ史絵

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 女医でタレント、おおたわ史絵(54)が23日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。亡き母の薬物依存について赤裸々に語った。

 現在、刑務所などで受刑者への矯正医療を行っているおおたわ。刑務所で働く理由について、「いつか薬物依存とか依存症の医療に関わりたいという思いはどこかにあった。なぜかというと、実の母親を薬物依存で亡くしているから」と告白した。

 おおたわが幼い頃から、深刻な薬物依存に陥っていたという母。もともとは腹膜炎の後遺症の痛みを和らげるために、医師であるおおたわの父から鎮痛剤の注射を受けていたが、「使っているうちに逆転していき、どんどん薬物の依存にはまっていってしまった」と説明。さらに、母は看護師だったため自身で注射することもでき、「気が付いた時には腕とか足とか…。打つ場所がないぐらい注射の跡だらけになっていた」と悲痛な面持ちで語った。

 おおたわが中学生になる頃には精神科に入退院を繰り返すようになっていたという。「薬物が手に入らなかったり、父親が渡さなかったりすると、老いた父親を突き飛ばしたり、たたいたり、暴力を振るうまでになっていた」と当時を回顧。「老いた父親が傷つくのを見て、心を痛めて体も傷つくのを見ているのは忍びなかったし、強い憤りはあった」と実の母に抱いていた複雑な思いを明かした。

 2004年に父が他界すると、母はおおたわに依存するようになり、「痛いから助けてくれ、あっちが痛い、こっちが痛い」と一日中電話がかかってくる状態に。「こっちもたまらないので電話を切ると一日中、救急車を呼んでしまう。それでも相手にしないと今度は私の悪口を親戚や知り合いに言って回る」。そんな心を擦り切らすような時間もある日、限界を迎え「これ以上彼女に関わっていると自分が手を上げてしまうと思った。ひとたび殴ってしまったら気持ちが決壊してしまって、たぶん歯止めがきかないだろうなって、自分でも自分が怖くなって。もしかしたら私は母親を殺してしまうかもしれないという怖さが自分の中にあった」と告白。母と絶縁状態になることを選び、一切の連絡を絶ったという。

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