2019.4.23 15:20

連続ドラ初主演の中村隼人「気絶のレパートリーを楽しみにしてて」

連続ドラ初主演の中村隼人「気絶のレパートリーを楽しみにしてて」

 歌舞伎俳優、中村隼人(25)が23日、東京・渋谷のNHKで、主演するBSプレミアムの時代劇「大富豪同心」(金曜後8・0、5月10日スタート)の取材会に共演の稲森いずみ(47)、新川優愛(25)とともに出席した。

 武道も走るのも暗闇も苦手という江戸の超豪商の若旦那がひょんなことから同心(警察の巡査)になり、江戸の難事件を他力本願ではんなりと解決していく物語。

 この日は稲森と新川の2人に挟まれて登場した中村は連続ドラマ初主演で、「歌舞伎の世界は女性の役も男性が演じるので、このようなおきれいな方に囲まれて華やかな現場だなと思った」と笑顔満開。剣が使えないなど駄目なことが三拍子そろった役どころについて、「はんなりという漠然としたシチュエーションを表現するのが難しかった。毎話ほぼ気絶しているので、そういうレパートリーを楽しみにして頂けたら」とお茶目にアピールした。

 女剣士役で殺陣に初挑戦した新川は「苦労しているところはすべて。ほぼ時代劇は初めてで所作やセリフ覚えが難しくて、最初は不安もあったけれど、皆さんが教えてくれるので少しずつ成長している」と手応えを実感している様子。稲森について「2人のシーンを初めて撮ったとき、おきれいで菊乃(稲森)の絵をもっと増やしてほしいと思った」と照れた。

 芸者役の稲森は「今まではお城の中にいる役が多く街にいる芸者役は新鮮。衣装も柄がすごくきれいで粋だったりする」と撮影を振り返り、新川について「かわいさがあふれていて男性のはかまの衣装に私がもえました」とはにかんだ。