2019.4.17 16:14

小池都知事、バンクシー作品?の展示検討 連休前から都庁で

小池都知事、バンクシー作品?の展示検討 連休前から都庁で

 東京都の小池百合子知事は17日、都内で講演し、都が管理する防潮扉に描かれていた路上芸術家バンクシーの作品に似たネズミの絵について、大型連休前から都庁で展示することを検討していると明らかにした。

 小池氏は、絵に対して「いろいろな希望が寄せられていた」と述べた。都はバンクシーの作品かどうか確認するため、本人にメッセージを送ったが、反応はないという。

 絵が見つかったのは、新交通システム「ゆりかもめ」の日の出駅前の防潮扉。傘を差し、かばんを手にしたネズミが1匹描かれており、バンクシー作品の写真集に収録されている、2003年に東京で描いたとする絵と酷似している。

 昨年12月、東京国立近代美術館の神代浩館長が都に情報提供したことを受け、都は「落書きは許されるものではないが、本物なら保全の必要がある」などとして扉を取り外し、保管している。